人生は砂時計だ!確実になくなっていく

今年は最悪だった

病気と入院と失業と身内二人の死、そして背負った借金・・・

リア充になりたいとかそんな気さえ起こらないほどの一年

人間本気でしんどいと恋どころではない

そして落ち着いた今やっと「ああ不幸だったんだな」

と気がついた

不幸というのは幸せになってみないとわからないというが・・・

俺は今幸せなのかもしれない

砂時計が確実に落ちていく感覚

今まではまだまだ砂の残りがあるなーと思っていた

やっぱり下に下に落ちていってるのがよくわかる

今の心境というのは、別にこの人生このままうだつの上がらないまましんでもかまわない

しかし、思ったことだけはやって終わりたい、という欲?みたいなものが出てきた

なにも期待していない

外から引っ張られるものにだけ力を入れてただ生きる

しかし、ただ生きているだけでもシンドイ時があるというのに、今年などは本当にキツかったな

来年は、というより今後はまだ薄くなったが残っている「夢」に向かって歩く

歩くのだ　

もう走らない

ゆっくりと景色を楽しみながらあてのない散歩のように歩いていく

目的地は決まっているのだから

なんか暗いなー

今年最後の日なのに明るくなれない

このまま明るい日々なんてものが俺にもくるのかね?

今は金も女も全然興味ない

ただ、幸せには際限があるが不幸はキリがないので、それを食い止めるためだけに頑張らなければ

今ある小さな幸せを大切にしよう

来年もよろしく!

自分よ!