布団の優しさ
もう秋越えて冬なのでは?という寒さだ
夏の頃は早く冬がきてほしいと思ってたが、寒くなったとたんあの夏の太陽を求める
人は暑さと寒さには弱い だから春と秋を好むのだろう
しかし冬にはいいところがある 布団のありがたさ
冬にはまるで邪魔者のようにしまっていた布団を引っ張り出してくる
人間は現金だね
しかし人類は布団で寒さをしのいできた
布団の歴史と共に人類は歩いてきた
布団のありがたさを感じながら寝るとするか
俺は夏が好きでも暑さなんか求めていない ぬくもりを求めているのだ
冷たい人が多いほど優しい人がありがたく思うように
冬はぬくもりがうれしい
布団のぬくもりも人のぬくもりも同じ